「ハッピー」に願いを込めて。
昨日、友達から連絡がありました。
24日にペット里親会がレスキューしたゴールデンの男の子の預かりさんをやってほしいとのこと。
大型犬は里親会もキャパがいっぱいになって来たのでと言うことです。
こういう時の母ちゃんは頭がからっぽになり、「はい。」か「イエス」か「喜んで」しか思い浮かばなくなる。
病気だね。
いろいろ情報を得る中で、老犬、8年近くケージ暮らし、ガリガリ、足腰筋肉なし、と言うことが分かり、
しばらくはミルキーと一緒に老人ホーム生活かなあと思っていたのですが、
今日、引き取りに行ってみると、めっちゃ元気になってました。
これならみんなと一緒に土間で生活できるし、いつでもランに出ることができます。
里親会から車に乗せて連れて帰る間はずっと静かに寝ていました。
でもボルゾイ庵について車を降りると間もなく大量にオシッコをしたので、きっと我慢していたのでしょうね。
普通、ケージに閉じ込められていた子は、その中で排泄をするしかないので、我慢はしないのですがね。
さすが、ゴールデン、賢い子です。
ボルゾイ庵の住人との対面では、ガールズに両耳をかじられたのですが、微動だにせず、声ひとつあげませんでした。
しっぽもビンビンに上がっているし、歩き方も自信満々な感じです。
10頭のボルゾイに囲まれてもニコニコしていましたから、かなりの大物ですね。
アイザックとの対面も無事に済みました。
想像していたのとは全然違う感じの子で、横幅のある、足の太くて大きな子です。(母ちゃんの足より大きいよ)
30分もすると、まるでもともとここに住んでいたかのように、自由に土間とランを出入りし、母ちゃんにめちゃめちゃ甘噛みをしてきました。(母ちゃんもなめられたもんだ。)
里親さんが見つかるまでにいろいろ教えなければならないことがありそうです。
さすがに気疲れしたのか、土間で眠ってしまいました。
1時間ほど観察していくうちに、いろいろなことを思い出しましたよ~。
ゴールデンにとって、夏はボルゾイより厳しいってこととかね。
それにしても、とても老犬とは思えない無邪気さです。
ボルゾイとはまた違った愛らしさがあるのですよ。
ゴルビィーとシェルターでは呼ばれていましたが、ボルゾイ庵にいる間はハッピーと呼んでやりたいです。
なんだかね、ルーがごっつい男の子になって戻って来たみたいな感じ。
母ちゃんがハッピーにハマらないうちに里親さんが見つかりますように!
ボルゾイ犬舎エカテリーナへのお問い合わせはeメールまたは携帯にお願いします。
eメール: aanarusawaden@hotmail.co.jp
携帯: 090-4820-9545
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